C++ソフト開発ツールのセオライザー

ライセンス

GPLv3について

GPLv3とは、フリーソフトウェア財団が作成したソフトウェアの使用許諾契約書の1つです。

GPLv3によって使用許諾されたソフトウェアを使うことは自由です。基本的に制限がありません。
そして、その特徴を持つソフトウェアを増やしたいというRichard Matthew Stallman氏の強い思いが込められています。
それは、GPLv3で使用許諾されたソフトウェアを組み込んだソフトウェアの実行形式を配布した場合、要求があればそのバイナリ形式を生成し実行できるソース・コード等の全てを提供する義務を負うことです。(提供しない場合、GPLv3に反するため使用権を失います。)

セオライド テクノロジーはTheolizer®をGPLv3と商用ライセンスのデュアル・ライセンスで使用許諾をご提供致します。
セオライド テクノロジーから商用ライセンスを取得されてない場合は、GPLv3で使用許諾されますのでGPLv3の使用条件を守って頂くことでご自由にお使い頂けます。
その際は、GPLv3の元でTheolizer®をお使い頂いて開発されたソフトウェアは、その実行形式を提供した方へ、そのソフトウェアのソースコードをご開示頂くことになります。(Theolizer®の多くの部分は#includeにてお客様のプロダクトに組み込まれます。)

また、GPLv3には特許条項もあります。
Theolizer®を使用するために必要なセオライド テクノロジーが保持する特許についてもGPLv3によりTheolizer®を使うために使用許諾されます。(Theolizer®を使う以外の目的に対しては許諾されませんのでご注意下さい。)
 

GPLv3の各種情報について

GPLv3の詳しい内容につきましては次の資料をご参照下さい。

 

商用ライセンスについて

お客様のソースコードを非開示とされたい場合は、Theolizer®商用ライセンスをお使い頂くことができます。出来るだけビジネスにも使いやすいライセンスとさせて頂きましたのでぜひ、ご検討下さい。

  • 原則としてご自由にお使い頂けます
    Theolizer®を原則として制限なくお使い頂けます。セオライド テクノロジーが保有する特許等の知財権に関しましてもTheolizer®を使うために必要なものは使用許諾されます。
    必要に応じて、Theolizer®自体に改造を加えて頂くことも可能です。

  • お客様のバイナリの配布ライセンスはお客様がご自由に決定して頂けます
    お客様のバイナリとリンクしたTheolizer®ライブラリはお客様のライセンスにて再配布可能としております。
    なお、Theolizer®のソース・コードとTheolizer®ドライバのバイナリについては再配布禁止とさせて頂いてます。ソース・コードの再配布禁止はGPLv3以外のライセンスで再配布頂くことを避けるためです。Theolizer®ドライバをお客様のコードと共に再配布する必要はございませんのでTheolizer®ドライバは再配布禁止とさせて頂きます。

  • 使用許諾期間について
    Theolizer®の使用許諾は事実上永久です。また、商用ライセンス発行から1年間後までに正式リリースされたTheolizer®についてもライセンスされます。

  • Theolizerを用いてビルドする方1名様毎に1ライセンスのご購入をお願いします

  • Theolizer®の提供形態について
    ソース・コードを開示していますので、原則としてあるがままでのご提供とさせて頂いております。
    もちろん可能な限り技術サポートは行いますが、技術サポートの義務は無いものとさせて頂いています。
    できるだけTheolizer®に詳しい方を増やすためのサポートに力を入れたいと思います。

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