C++ソフト開発ツールのセオライザー

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ご挨拶

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代表取締役 田原 良則

お越し頂き、ありがとうございます。
セオライド・テクノロジー㈱ 代表取締役 の田原と申します。
1962年3月生まれ 福岡県出身。167cm 80Kgの(ちょい太)親父です。

大学では人工知能研究に勤しみ、当時流行り始めていたC言語にてプログラムを開発しました。大学祭では占いプログラムを作り、皆さんに楽しんで頂いたものです。

そして、社会にでて本格的なプログラムを開発している内に、データの保存と回復処理の記述に疑問を感じ始めました。コンパイラはデータ構造を知っているのに何故にこんなに苦労しないと保存/回復できないのか?

近年になってシリアライザの存在を知り、その技術を応用して、今、次世代シリアライザTheolizer®を開発しております。これをGPLv3と商用ライセンスのデュアル・ライセンスで配布し、ビジネス化致します。

次世代シリアライザへの道のり

1986年に九州工業大学大学院の情報工学研究科を卒業、富士写真フイルム㈱へ入社させて頂き、ソフトウェア開発を担当しました。
その頃から、コンパイラがデータ構造を完全に把握しているのに、それをプログラムが利用することができないため、自分の頭で再度解釈して保存と回復処理を書かなければいけないことに不満を感じてました。いろいろ工夫してみたのですが、当時はまだC言語やFORTRANが主流の時代だったこともあり、スマートな保存/回復には程遠い結果でした。

その後、ソフトハウスを経てミツミ電機㈱へ転職し、ファームウェア開発メインな仕事へ変りました。機会がある度に保存/回復処理プログラムの開発を簡単化する工夫を凝らしてました。残念ながら手軽に保存/回復できる方法には至りませんでしたが、貴重な経験を積め、そこで得たアイデアが後の解決へのヒントとなります。

その後、C#の各種シリアライザboost::serializationの存在を知りました。これらはコンパイラが持つデータ構造情報を上手に使ってデータの保存/回復を行っており、僅かなコーディングにてデータの保存/回復処理を開発できるものです。これは便利と喜んで使おうとしたのですが、残念なことに実際の業務には適用できませんでした。

しかし、原理的には便利に使うことが可能な筈です。
そこで、個人事業を起業して、長年の挑戦、および、各種経験と照らしあわせつつ、試作を行い、問題点の解決策を見つけることができました。
そして、ツールの信頼性を高めるために自動テストの実装に力を入れ、この度次世代シリアライザTheolizer®として完成致しました。
複雑なデータを保存/回復したり、TCP/IP通信で送受信したりするプログラムの開発工数を大きく低減できます。Theolizer®はGPLv3と商用ライセンスで配布していますので、お試しは完全無料です。是非、お試し下さい。

事業データ

会社名 セオライド・テクノロジー株式会社
英文会社名 Theoride Technology Co.,Ltd.
開業 2015年1月
設立 2018年10月
代表取締役 田原良則
顧問弁護士事務所 明倫国際法律事務所
所在地 福岡県飯塚市鯰田2567-135
TEL 0948-43-3165
FAX 0948-43-3175
メール お問い合わせページよりメールをお送り下さい
稼働 平日 9:00~18:00
主な事業内容 ソフトウェア開発
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