少し機能を追加しましたので、Theolizer® v1.1.0としてGitHubへリリースしました。

  1. BinaryOpenプロパティの追加
    ストリームをオープンする時、Binaryモードでオープンするべきかどうか判定しやすいようBinaryOpenプロパティを追加しました。
  2. upVersion関数で発生する問題に対処
    内容は、以下の通りです。
    1-1. oNextVersionのNonKeepStep型メンバ変数はWrite Onlyにしていましたが、次バージョンの情報を見てupVersionしたいケースがあるため、読み出し可としました。
    1-2. クラスへのポインタ型(NonKeepStep型)のメンバ変数アクセスのためoperator->に対応しました。