今も日銀はマイナス金利で貸し出しているらしい。
金利がマイナスってことは、お金を長い間借りれば借りるほど返す金額が減って行くってことだ。
例えば1000万円を-0.1%の金利で借りたら1年後に990万円返せば良いということだ。10万円の儲けだ。借りたお金は寝かしておくだけでよいから究極の不労所得と思う。リスクも0だ。
日銀がマイナス金利で貸し出しているだけで市中銀行がマイナス金利で貸し出ししているわけではないから、我々はマイナス金利では借りれない。市中銀行は日銀から借りることができる。うらやましすぎる。
10兆円くらい借りてほっておけば、-0.1%でも1年で100億円だぞ? 元金の10兆円は寝かしておくお金だから実際に日本銀行券を印刷する必要もなく単にコンピュータ上の数字に過ぎないのだから何も問題ない筈。
10兆円は32ビットで表現できるからint型でさえ表現できてしまう。現代のコンピュータにとって何の負担にもならない。
しかし、マイナス金利が進むと地銀の収益が悪化するそうな。不思議だ。
きっと何かが間違っている。経験則的(*1)には私が間違っているのだが、それが分からん。
*1) 原因が見つからないバグは大抵自分が作り込んでいる。
2020年3月12日 追記
虎ノ門ニュースでやってた。
国はマイナス金利で国債を発行しているらしい。で、コロナ対策で無利子無担保融資すると国は儲かるそうな。う~~む。